高い耐震性能・排水性能を共に備えた箱型擁壁工法は全国各地で採用されています。急速施工が容易で災害復旧にも最適です。

安全!安心!箱型未来通信

2011年7月号

ごあいさつ
メールマガジン創刊のご挨拶
箱型擁壁協会広報部会WEB委員会では、この度、箱型擁壁工法のメールマガジンを発信し、皆様に箱型擁壁工法の今の情報を全国各地より集めご提供していくこととなりました。擁壁をご検討される際の一助となれば幸いです。

それでは協会会長の村瀬よりご挨拶をいたします。
箱型擁壁協会の会長を務めています、村瀬大一郎です!いつも箱型擁壁工法を御愛顧頂き感謝申し上げます。メルマガ発信により、工法の近況をあなたのもとにお届けし、擁壁をご検討される、その時に!ご参考にして頂ければ幸いと願っています。どうぞ箱型擁壁協会メールマガジン “ 安全!安心!箱型未来通信 ” をご愛読い頂きますように、よろしくお願い致します。
 
“安全!安心!箱型未来通信”では、毎回全国各地から箱型擁壁工法の最新情報を集めお伝え致します。箱型擁壁工法の優位せいを施工実績を中心にお伝え致します。
道路改良 福島県  双葉郡楢葉町 国道6号沿い
当該現場は、今回の地震で被災した福島第1原子力発電所から20km圏内の双葉群楢葉町国道6号線沿いに有り、現在は立ち入り禁止区域内となっています。国土交通省 東北地方整備局様発注の道路改良工事でした。
当初現場打ちのもたれ式擁壁の設計となっておりましたが、VE提案を行った結果、多少工事金額は上がりましたが、施工性や工期短縮などの理由から採用をいただきました。
擁壁背面が岩のため、岩掘削を減らしたいという意向もあったようです。
1工区めに施工性・工期短縮など評価をいただいたことから、2工区めの採用にもつながり、合計1900m2弱の施工実績となりました。

担当(N.H)
 
災害復旧 大阪府  四条畷市 清滝トンネル付近
近年、局地的な集中豪雨により各地で災害が発生している。本現場も5月の集中豪雨により崩土が発生し、手前幹線道路への影響が懸念され、梅雨をまえに早期復旧が求められた。
なんと施工15日で復旧(掘削〜前面フェンス、上部土のう含む)。箱型擁壁設置(基礎含む)は4日で立ち上がりました。7月に再度集中豪雨に見舞われましたが施工が完了しており二次災害もなく無事竣工しました。
緊急性が求められる災害復旧現場には排水性の高い箱型擁壁工法が最適です。

担当(S.D)
 
災害復旧 福岡県  宗像市 広陵台2丁目3号線
地震と大雨で崩落したのり面の災害復旧に箱型擁壁工法が採用された施工事例です。写真上部(擁壁の天端)は道路です。
災害以前はのり面をブロックにて施工してありましたが、地震より変位したのり面の背面に大雨で大量の雨水が流入して擁壁崩壊の原因になったと推測されます。そのため、耐震性と透水性に優位な箱型擁壁工法を災害復旧工事に御採用頂きました。
この擁壁の全面には水路があります。擁壁の縦断勾配を水路勾配に合わせて施工しました。そのため、道路との壁高調整は天端コンクリートを打設していす。箱型擁壁上部は小段幅が小さいため、天端コンクリートは、軽量法枠工法の基礎と兼用となっています。
3工区に分割して発注となりましたが、各工区順調に特に問題もなくスムーズに施工して頂きました。各工区のお客さまからは箱型擁壁は施工しやすい工法と嬉しいお言葉を頂きました。

担当(T.Y)
 
護岸工事 栃木県  日光市湯西川 川戸地区
国土交通省 関東地方整備局 湯西川ダム工事事務所
川戸貯水池護岸工事(水の郷地区) 2011年4月時点

水の郷造成地上面の施設整備に際し、前面の湯西川との落差が14m以上となる事から、擁壁工の比較検討があり、安全性・施工性・景観性・コスト性で他の工法との比較において優位性を発揮し、箱型擁壁工法が採用となりました。

断面図下部は水没するため、箱型擁壁を一部ボルトで固定して施工しています。

担当(N.O)
 
速報 東北地方太平洋沖地震で被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。1日も早く復旧されますようにお祈り申し上げます。
箱型擁壁協会では地震の被害が大きかった岩手県・宮城県・福島県・茨城県を中心に、箱型擁壁の被災状況を確認するため水山高久京都大学教授を顧問に村瀬大一郎箱型擁壁協会長を団長として第一次調査団を結成し、5/30〜6/1まで現地にて調査を行いました。今回、被害の大きかった宮城県・福島県の施工現場につきまして調査結果を速報でお知らせ致します。

調査報告書はこちらから
箱型擁壁協会:第一次災害調査報告 速報


☆ 箱型擁壁協会デスクから一言 ☆

大阪も暑い季節を迎えました。夏ばてしないように注意しましょう。特に被災地の皆様、ご自愛ください。今年は全国的に節電が叫ばれていますが、さすがにエアコンを止めてしのげるほど大阪の暑さは甘くないようです。エアコンの設定温度を上げ、時には扇風機などを使って節電の夏を乗り切ろうと思っています。箱型擁壁のようにねばり強くがんばります。
o.aya

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