高い耐震性能・排水性能を共に備えた箱型擁壁工法は全国各地で採用されています。急速施工が容易で災害復旧にも最適です。

安全!安心!箱型未来通信

2013年 春号

桜前線が不意打ちのようにやって来てお花見の準備が間に合わない程のせっかちな春です。皆様はお花見をされましたか。これから桜が咲く地域の皆様、今年は注意をしていないと不意に桜が咲いてしまうかもしれませんよ。それにしても、お花見の幹事さん計画が立てづらくて大変そうです。
春と言えば新しいことが始まる季節です。この時期、新入社員さんがやって来て、フレッシュなメンバーが増えると気持ちがリフレッシュします。そこで何か新しいことを始めようといつも思うのですが、色々な理由をつけては一歩前に進むことが出来ません。最近よく耳にすることばですが、「新しいこといつ始めるの?今でしょ!」なんて春はスタートの季節なんですがね。さて、今回の「安全・安心箱型未来通信」は、静岡県からの取れたて支部便りと60年に一度の出雲大社大遷宮祭第2回。箱型擁壁施工事例が4件、さらに「そもそも箱型擁壁とはのコーナー」も有ります。どうぞ最後までお付き合いください。

全国各支部の話題を、都道府県単位でお伝えしていきます。第2回は中部支部の静岡県からです。
静岡県は温暖な気候に恵まれ、豊かな海・山・大地により数多くの名産物、観光名所があります。海の幸では、伊豆・駿河湾・遠州灘・浜名湖など各地の漁港でとれたさまざまな海の幸が堪能できます。また温暖な気候で育った「お茶」をはじめ、各地には天城や静岡の「わさび」、由比の「桜海老」、焼津の「かつお」、吉田や浜松の「うなぎ」など全国的に有名な特産物も多くあります。
最近ではB級グルメとして富士宮やきそばや浜松の餃子などが有名になっています。
観光名所では、富士山や富士サファリパーク、白糸の滝、伊豆地方の熱海・伊東・下田・堂ヶ島などの温泉地、人気スポットの東海大学海洋科学博物館・自然史博物館があります。
ここで最近出張ついでに立ち寄った観光スポットを紹介します。

恋人岬「ラブコールベル」
伊豆の恋人岬
旧来より男女二人が互いに鐘を鳴らし、その愛を確認した場所として伊豆市の廻り崎が民話に語りつがれていた。
これにあやかって観光客が増加したことから、旧土肥町が1983年5月に廻り崎の地名を恋人岬に改称したのが始まり。

恋人岬「金の鐘」

坂本龍馬像
山内容堂・勝海舟謁見の間
下田は文久三年(1863)一月十五日、第十五代土佐藩主 山内容堂に幕臣の勝海舟が、下田の宝福寺で謁見をした場所。
ここで勝海舟が山内容堂に直談判し、土佐藩を脱藩した坂本の罪が許され、文字通り維新回天の活躍が始まった。 町おこしとして坂本龍馬の人気にあやかった観光スポット。
ペリー艦隊が上陸した下田港
安政元年(1854)再来したペリーと幕府の間でもたれた日米和親条約の交渉過程で、開港地として下田港が提示され、その後次々とペリー艦隊が上陸した場所。
ペリー艦隊の乗組員が上陸したのが、下田公園下の鼻黒の地で、ここを上陸記念の地としてペリー記念碑が建てられた。

ペリー上陸記念碑
このように静岡県には、たくさんのグルメから観光名所があるので、みなさんの興味をそそる場所がきっと見つかると思います。
 
安全!安心!箱型未来通信では、毎回全国各地から箱型擁壁工法の最新情報を集めお伝え致します。箱型擁壁工法の優位性や施工実績を中心にお伝え致します。
箱型擁壁製品紹介
 
災害復旧 宮城県  仙台市太白区八木山
狭小地の災害復旧に活躍した箱型擁壁
市街地での災害復旧という事で現場へ向かう道路は狭く、近隣には学術機関があり歩行者も多かった為、搬入時は特に気を使いました。施工完了時には多くの市関係者が現場見学としてお見えになり箱型擁壁工法をPRする事が出来ました。
下記よりお客さまや現場担当営業マンの
評価と意見、感想が見られます。


災害復旧 鹿児島県  奄美市 名瀬浦上
奄美豪雨災害で復旧に活躍した箱型擁壁
奄美地区に於いて、22災で初めて箱型擁壁が採用されました。奄美市発注で、市道3現場、林道2現場。当初、単粒土砕石の確保、背面土の粘着力等心配ではありましたが、現場は特に問題無く終了し、経済性と施工性が大変良いと好評を得ました。
23災の今回現場も実績を考慮されたのか、査定をクリアして発注となりました。また災害と並行して、鹿児島県発注分災害防除工事で2現場の実績を残せました。奄美島内産の製品、砕石を使用すると共に、奄美の自然環境に配慮された擁壁である為、今後も需要が見込まれます。
下記よりお客さまや現場担当営業マンの
評価と意見、感想が見られます。


道路改良 静岡県  富士宮市羽鮒地内農道改良工事
カーブでの見通しがよくなり安全確保に役立った箱型擁壁
工事箇所の施工前は、幅員が狭く急な坂道で車同士がすれ違うには非常に厳しい場所であり竹薮になっていました。
こども園芝川リズム(保育園)への送り向かいを行う父兄の車が朝・夕と非常に多く車の通行が困難でした。
FW施工後は、竹薮がFWになったおかげで、道も明るくなり非常に見通しも良好になりました。
下記よりお客さまや現場担当営業マンの
評価と意見、感想が見られます。


道路改良 兵庫県  神戸市西区
フレキシブルに敷設可能な箱型擁壁が曲線施道路に対応できました
新設道路本線へ合流する道路の切土面に採用頂きました。この現場はカーブがきつく、かつ背面の用地境界制限や水路を通さなければいけないといった難題がある物件でした。その難題に対してカーブ施工、勾配設定の自由度といった箱型擁壁の特徴が解決しました。用地境界や水路設置の関係より、今回は擁壁勾配、2分5厘で積み上げています。大型ブロック積み擁壁案もありましたが、カーブでの現場打ちコンクリート箇所が多々出てくることや、勾配調整の自由度がないため、水路が設置できないといった点から箱型擁壁の方が優れていました。施工においても現場打ちコンクリートをほとんど使用しないため、早く構築できると施工業者様からも好評でした。
下記よりお客さまや現場担当営業マンの
評価と意見、感想が見られます。


水中河川 埼玉県  埼玉県秩父市下吉田地内外
県道石間下吉田線(埼玉県秩父市下吉田地内外)での擁壁設置工事です。河川(水中)も一部含む改築工事となっております。景観(特に曲線部)が本当に素晴らしい!また、現場道路は普通車の交互通行が出来ない箇所がありましたが、今回及び今後の工事により、解消されることになるので、特に周辺住民の方々にとっては、利便性が向上すると思われます。
下記よりお客さまや現場担当営業マンの
評価と意見、感想が見られます。


出雲大社の4 つの鳥居と正しい参拝方法
2013年1月号のメルマガ(箱型未来通信)でご案内させて頂きましたが、島根県の出雲地方は古来より神話の世界と深い関わりがあります。今回はそんな「神話のふるさと出雲」についてご紹介したいと思います。
続きはこちらから 鳥居(鉄筋コンクリート製)
出雲大社の由来と巨大本殿
出雲大社は伊勢神宮や日光東照宮などの格式の高い神社と並ぶほどの日本有数の神社で、古代より多くの人々から崇(あが)められてきました。出雲大社の祭神である大国主大神様(おおくにのぬしのおおかみさま)は、須佐之男命(すさのおのみこと)から始まった出雲王朝を繁栄させ遠くは北陸から近畿、四国、山陽の地までも支配していたと言われており、「大国様(だいこくさま)」として慕われています。
続きはこちらから 大国主大神様・大国様
出雲大社の平成の大遷宮(だいせんぐう)
出雲大社では現在、60年ぶりに本殿の修復や厚さ1mもある檜皮葺(ひわだぶき)屋根の葺き替え工事(平成の大遷宮)が進められています。この事業は2013年の3月に完了して5月には大国主大神様を「御仮殿(おかりでん)」から本殿に遷座する「本殿遷座祭(ほんでんせんざさい)」が行われる予定になっており、多くの来訪者が予想されます。
続きはこちらから 出雲大社
出雲大社の神在祭(かみありさい)
旧暦の10月は一般に「神無月(かんなづき)」と言われていますが、ここ出雲では全国の八百万(やおよろず)の神々様が集まり男女の縁組みなどについて会議をされることから「神在月(かみありづき)」と呼ばれています。
続きはこちらから 神迎祭・神在祭
たくさんのお店が立ち並ぶ出雲神門通り
昨年、古事記編纂(へんさん)1300年の記念の年を迎えたことから、2012年7月21日〜2012年11月11日の間「神話博しまね」が、島根県立古代出雲歴史博物館をメイン会場として開催されました。これにあわせて、一畑電車の出雲大社前駅から出雲大社正面までの約330mの神門通りが趣のある石畳に生まれ変わり装いを新たにしました。
続きはこちらから 出雲そば
おしまいに、出雲美人について
王朝時代から京都の公家は、美しい女奉公人を出雲から呼ぶ伝統があったそうです。日本を代表とする芸能・歌舞伎の始祖として知られている「出雲阿国(いずものおくに)」やテレビでよく見る女優の江角マキコさんは出雲市大社町の出身です。出雲大社の西に奉納山(ほうのうざん)という小高い山(標高75m)があり、その中腹にある奉納山公園には歌舞伎の創始者・出雲阿国を記念し、現代歌舞伎の俳優たちが寄進した「於国塔(おくにとう)」が建っています。
続きはこちらから 於国塔(おくにとう)

『安全!安心!箱型未来通信』では箱型擁壁工法の施工実績を中心にお伝えしていますが、そもそも箱型擁壁工法とはどんな工法なんでしょう?少しずつ紹介していきます。

《箱型擁壁のヒントは石垣でした》
箱型擁壁は、日本各地に見られる城の石垣をヒントに開発された可撓性のもたれ式擁壁で、寺勾配に積み上げることが特長となっています。いわば、伝統的工法とでも言いましょうか。日本の城郭の多くは、上部が急な勾配で下部になるに従って緩い勾配となる弧状の寺勾配形状で空積みによる構造にもかかわらず、上下の石の組み合わせを確保して背の高い石積み擁壁となっています。箱型擁壁も中詰め材の単粒砕石のインターロッキング効果により背の高い擁壁となっています。

《箱型擁壁を構成する基本部材について》
箱型擁壁を構成する基本部材としては、箱体、単粒度砕石の他には、網状の箱体目地材、基礎部の補強に使用する網状の基礎砕石拘束材、排水施設として使用する開孔暗渠パイプなどがあります。他にも単粒砕石と背面土の間に敷設し細粒分の流出を防止する吸い出し防止材が有ります。これらの部材が全て機能して箱型擁壁の安全がたもたれています。

まだまだ、箱型擁壁には秘密があります。次回もお楽しみに!
早く秘密を知りたい方はこちらからご確認してください。



☆ 箱型擁壁協会デスクから一言 ☆
「いっしょくた」という大阪弁があります。なんでもかんでも混ぜてしまうことを指すんです。大阪の人はとにかく複雑な味が好きです。それは、深い味わいを求めて出汁文化にたどり着いた食の歴史があるからでしょうか。大阪のソウルフーズはズバリ「混ぜもの」です。たとえば「かやくご飯」がそれです。例えば、カレーライスを食べる時にも現れます。あるカレーメーカーの調査によると、関西圏のカレー専門店には生卵のトッピングが欠かせないそうです。関西では関東の5倍の人がカレーに生卵をトッピングするそうです。
また、カレーにかける醤油やソースも東京の2倍消費されています。何かを混ぜる、これは大阪人が肌に染みこんだ文化いやDNAとも言えます。つまり、「いっしょくた」なんです。関西の味はあっさり系なんて思っている方、意外と複雑でがっつりもありますよ。そう言えば大阪が発祥の地と言われる「ミックスジュース」も余り物の野菜やくだものをいっしょくたにしたジュースらしいですよ。合理的が大好物の大阪らしいですね。
o.aya


皆様が作られた俳句、短歌、川柳写真、イラストを募集します。
お寄せ頂いた作品は当メルマガやホームページで紹介させて頂きます。ジャンルやテーマは問いませんので箱型擁壁協会事務局までお寄せ下さい。ささやかですが紹介させて頂いた作品にはお礼を差し上げます。
ご応募をお待ちしております。ご応募はこちらから

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