高い耐震性能・排水性能を共に備えた箱型擁壁工法は全国各地で採用されています。急速施工が容易で災害復旧にも最適です。

施工例・実績


久谷第1及び第2配水池造成工事

耐震性に優れコンパクトで水に強い擁壁
松山市南部の山間に位置する久谷地区にて配水池タンク設置の計画があり、山を切って造成する工事に箱型擁壁を採用して頂きました。 この造成地は窪地で湧き水が非常に多く、擁壁が平面的にコの字に大きく折れ曲がることや、壁高が10mにもなるため、小型で無駄なく配置でき、十分な排水能力や地震時性能も満足する擁壁が期待されました。施工業者さまからは、作業時間も短く大型積みブロックでは達成できない仕上がり感と評価を頂きました。

現場状況について

使用現場 現場状況 切り土・盛り土 緑化
急傾斜地 直線 切り土 無し

現場担当からの意見

箱型擁壁採用ポイント 耐震性・排水性能・安全性・技術審査証明
現場が湧水が多い箇所であり、耐震性(=安全性)の観点から採用となった
施工ポイント 幅員の狭い山間地で、4t車両を使っての材料搬入ということから、ブロックが小型で生コン打設のいらない箱型擁壁は、難なくスムーズに作業が進捗していきました。
設計ポイント 最初に建設予定地を訪れた際、斜面を切土して平場を設ける内容のため、地層や出来形のイメージがしにくかった。そんな中、地元の人が湧き水を溜める桶を置いてあったり、うっすらと岩が見えたりと、概略断面を決める上で現地踏査が非常に有効でした。
発注者樣からは
1.用地に制約がある
2.湧水量が多い地形
3.擁壁高10mを想定
4.会検にも対応
5.豊富な施工実績など、
経済性や施工性以外の要求課題があり、箱型擁壁でのマッチングでした。