箱型擁壁の製品寸法

箱型擁壁の製品寸法

箱型擁壁の製品寸法

箱型擁壁シリーズの種類

箱型擁壁シリーズには、壁高や経済性などの用途に応じて.Lタイプ、Mタイプ、Sタイプの三種類(連結用のAW・BW)があり、いずれの工法も鉄筋コンクリート製の枠状箱体を階段状に積み上げながら、壁体材(単粒度砕石・道路用砕石S-40前後など)を充填するだけの簡易な構築方法で、極めて優れた耐震性能と排水性能を発揮する構造になっています。



標準模様は、箱型擁壁の矩形面に対して違和感の少ないように、風化状岩盤の片理を施した意匠で、自然の景観に配慮しています。現場条件によっては壁表面に苔類の活着がみられます。陰影波模様は、箱型擁壁の矩形壁面を鉄平石張り状に分割し、それぞれの面に異なる方向の波状の凸凹を施して、4 分の 1 以上の陰影をつくる意匠によって、壁面の明度を低減する効果があります。

※標準模様以外をご検討される場合は、営業担当者に念のためご確認をお願いいたします。