施工例
北海道歌志内市東光
施工規模 壁高7m*延長167m 廃棄物焼却処分施設の用地確保のための土留め
廃棄物焼却処分施設の建設用地を造成するために、ズリ山を切って箱型擁壁で土留めをしました。建築部の着工時期が決まっていたため、擁壁の施工にはスピードと確実性が要求されました。雨が降る度にズリ山を流れる沢の水が溢れ出し、現場が水浸しになったり地山の一部が崩れたりしましたが、箱型擁壁の施工はほとんど中断せずに出来たため、建築部着工前に施工を終えることができ、発注機関や施工業者から高い評価をいただきました。
使用現場 |
現場状況 |
切り土・盛り土 |
緑化 |
道路改良 |
直線 |
盛り土 |
無し |
お客さまからの現場評価とご意見
施工性 |
大変良い |
経済性 |
普通 |
選択理由 |
排水性能・施工が早い |
現場担当営業からの意見と感想
箱型擁壁提案理由 |
排水性能・施工が早い・コンクリートを使わない |
現場を担当され良かった事を教えて下さい。 |
工期内に施工を終わらせるために、発注機関のご担当者様と色々とお打合せを重ねていく中で良好な関係を築く事が出来ました。また、箱型擁壁の施工性や排水性能においても高い評価をいただきました。 |
現場を担当され苦労した点を教えて下さい |
工事発注後の現地地盤調査により設計変更が生じ、在庫の無いAh型の使用数量が増えたため、納期の対応に苦労しました。 |