従来の大型積みブロックにはない「可とう性」を備えた箱型壁 壁高11m*延長25m

施工例・実績

施工例

林道奈川安曇線改良工事 松本市安曇

従来の大型積みブロックにはない「可とう性」を備えた箱型壁  壁高11m*延長25m
施工前はトンネル入口の壁面に積みブロックが敷設されていました。
既設の擁壁が経年劣化により、表面にひび割れ等が見られた為、新たな構造物での検討された中、工期が短縮が図れて且つ排水性に優れるという点、曲線施工が容易との観点から弊社の箱型擁壁【フリーウォール】を採用いただきました。
施工業者樣からは、中詰に生コンを使用しない点、奈川の自然にも馴染む岩模様のキレイさ等を評価いただき、本格的な雪が降る前に竣工を迎える事ができました。


使用現場 現場状況 切り土・盛り土 緑化
トンネル出入り口
改良工事
曲線 切り土 無し

現場担当営業からの意見

箱型擁壁採用ポイント 耐震性・排水性能・安全性・施工が早い・コンクリート不使用
岩模様が周囲の自然景観に馴染む。
施工ポイント 生コンを使用しない為、生コンの配車・養生を気にする必要がなく、製品搬入~据付までスムーズに進める事が出来ました。施工業者様からは製品を反転する事で曲線、コーナーに対応できる点も他製品より優れていると評価いただきました。
設計ポイント 設計段階では、他社大型積ブロック等との比較がありましたが、4分積みではコンクリートを使用しない箱型擁壁が安価であり、それに加え曲線対応、施工性の良さの評価いただき、採用に繋げる事が出来ました。