熊本市西区春日

施工例・実績

施工例

熊本市西区春日

施工直後の写真「2011年6月」



被災後の写真「2016年4月」



  • 天端コン及び側溝に破損が見られる。一部箱体に若干の変位は見られる。擁壁の機能は維持している。

  • 側溝のグレーチングが地震の衝撃により外れるが壁体にズレは無い。

使用現場 現場状況 切り土・盛り土 緑化
道路改良 曲線混在 切り土・盛り土 有り

現場担当営業からの意見

箱型擁壁採用ポイント 耐震性・曲線施工・緑化・経済性
施工ポイント 初めてのグリーンパイプ使用で、客土の調整・パイプの設置位置等に注意しスムーズに施工が行えた。
設計ポイント 緑化が前提であった為、箱型と緑化ブロックの2工法に絞られた。ボーリング調査の結果地盤のN値が5以下と軟弱で、-15m程度までその層が続いている状態でした。基礎部分の改良を含め、箱型が経済的に有利とのことで採用された。