土質条件が良くない現場でも掘削土量を減らせる箱型擁壁

施工例・実績

施工例

土質条件が良くない現場でも掘削土量を減らせる箱型擁壁


沖縄の土質条件の良くない現場でも掘削量を少なくできて、施工性でも優位なことを評価していただきました。施工業者様との打合せもスムーズに進み納品完了致しました。

発注者 : 沖縄県恩納村教育委員会
工事名 : 恩納村立統合中学校(仮称)用地造成
現場住所: 沖縄県恩納村立統合中学校
竣工時期: 2018年8月
施工規模: 壁高:10m 延長:117m
施工面積: 780㎡
                               
使用現場設計条件勾配・形状
道路工事Φ=23.5°、c=10kN/㎡、γ=18kN/㎡1:0.5・切土、曲線形状


現場担当営業からの意見と感想

 
箱型擁壁採用ポイント 安全性、曲線施工、施工性に優れ技術審査証明を受けている。
施工ポイント テンサーの数量が設計数量より多めに出ました。
設計ポイント 沖縄では、まだまだ実績が少ないため箱型擁壁の構造特徴をご理解頂くことに苦労し、設計段階より地元で生産していない単粒度砕石を確保するための活動等苦労の連続でしたが、納品が終わりきれいな仕上がりを見ると、苦労が報われた気がしました。