複雑な地形に対応できる擁壁 設楽ダム設楽根羽線

施工例・実績

施工例

複雑な地形に対応できる擁壁 設楽ダム設楽根羽線


愛知県北設楽郡設楽町田口地内に設楽ダムを建設予定で設楽ダム外周道路下に箱型擁壁を採用していただきました。
ダム完成後は箱型擁壁横がダムの進入口になる予定です。
設楽町田口地内には設楽ダム代替地工事で他に2ヵ所 箱型擁壁が採用されています。

発注者 : 国土交通省中部地整 設楽ダム工事事務所
工事名 : 平成29年度設楽ダム設楽根羽線1号線下部工事
現場住所: 北設楽郡設楽町田口字小木山地内
竣工時期: 2018年11月
施工規模: 壁高7m×延長26m
施工面積: 150㎡
                               
使用現場設計条件勾配・形状
下部工事Φ=30°、c=7KN、γ=19KN1:0.5 切土・直線・混在


現場担当営業からの意見と感想

 
箱型擁壁採用ポイント 耐震性・可撓性・経済性・景観性
施工ポイント 橋台回りの土留めとして施工した箱型擁壁で、規模は小さいですが地形が複雑で手前に工事用桟橋があり、様々な施工方法を考慮した現場です。
設計ポイント 施工延長は短いですが岩が一部飛び出ており、岩を掘削せず岩の形状に合わせた箱型擁壁の割付を行いました。