施工例
        		
		
施工期間も観光地への所要時間も短縮!
高千穂日之影道路は九州中央自動車道の一部として、緊急医療・緊急輸送・観光振興等の活性化に期待する事業として工事が進められてきました。
現場となる日之影町に隣接する高千穂町には高千穂峡や天岩戸神社等の観光スポットがあり、年間約140万人の観光客が訪れることから、県内外の多くの方が目にする交差点となっております。また工事期間中も、国道218号線沿いということで多くの業者様から『どこのメーカーの何て言う製品?』といった問い合わせがあり、箱型擁壁を大勢の方に知っていただけました。
	
		
            
				              
                | 発注者 : | 国土交通省延岡河川国道事務所 | 
              
                | 工事名 : | 宮崎218号平底地区改良工事 (高千穂日之影線)
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                | 現場住所: | 宮崎県西臼杵郡日之影町平底交差点 | 
              
            
          
	 
	
		
            
              
                | 竣工時期: | 2021年4月 | 
              
                | 施工規模: | 壁高:9.0m 延長:66m | 
              
                | 施工面積: | 494㎡ | 
            
          
	 
 
      
        | 使用現場 | 設計条件 | 勾配・形状 | 
      
        | 道路工事 | c=10KN/㎡・Φ=33・γ=19KN/㎡ | 切土 /  1:0.5 / 緑化無し | 
    
現場担当営業からの意見と感想
	  
		   
		          
		  		  
          | 設計ポイント | 大型ブロックなどの擁壁よりも控えが小さくなり地山の掘削を抑えられる点、現場打部分を極力抑えられる点、線形等に対応できる柔軟性、外観性、経済性からも他の擁壁と比較して箱型擁壁が優れていた点から採用になりました。 
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          | 採用ポイント | 縦断勾配と曲線形状を2種類のブロックと反転で対応できるシンプルな構造が高く評価されました。また生コンをほとんど使用することなく単粒度砕石のみで積み上げることができるので、施工性の高さが大きく評価されました。 |