災害復旧で見事現状復旧を果たした箱型擁壁

施工例・実績

施工例

災害復旧で見事現状復旧を果たした箱型擁壁


本工事は道路災害復旧工事です。
もともとは3分勾配のブロック積擁壁でしたが被災したため、コンサルタントからも3分での復旧要請がありカーブ区間であったこともあり箱型擁壁が採用されました。
なだらかなカーブであったので箱型擁壁での施工も美しく、道路の復旧も3分勾配で成功したので発注者からも高い評価を頂いた災害現場です。
施工業者様からも施工のし易さと、短い期間で施工が終わったことを高く評価を頂いた現場でした。今後も箱型擁壁で社会貢献を果たしていきます。

発注者 : 福岡県朝倉県土整備事務所
工事名 : 甘木吉井線道路災害復旧工事
1-7工区
現場住所: 福岡県朝倉市黒川
竣工時期: 2019年6月
施工規模: 壁高:6m 延長:41m
施工面積: 174㎡
                               
使用現場設計条件勾配・形状
災害復旧c=8KN/㎡・Φ=30・γ=19KN/㎡切土 / 勾配:1:0.3


現場担当営業からの意見と感想

           
設計ポイント 3分勾配であったので最も高い箇所が6段で納まったので計算でもOKになり、経済性でも他の大型ブロックより優れてる点を証明できた。カーブ施工は平面に落として、現状復旧に極力近い形で計画出来ました。
採用ポイント 3分での施工可能な擁壁で、カーブ施工が可能な擁壁であったため。