高速道路本線の土留めで採用!

施工例・実績

施工例

高速道路本線の土留めで採用!


新東名高速道路の秦野インターチェンジ工事にて採用されました。高速道路の本線では採用されにくいとの認識でしたが、特性を理解いただきメリットが生まれれば採用していただけると証明できたと思います。特に、設計的担保、施工性(コンクリートをほとんど使用しない)、景観性、製品供給能力等が評価されました。当箇所は、秦野インターチェンジ工事の中で一番目に採用された場所で、最終的には10か所で使用していただきました。

発注者 : 中日本高速道路株式会社
工事名 : 新東名高速道路
秦野インターチェンジ工事
現場住所: 神奈川県秦野市
竣工時期: 2020年1月
施工規模: 壁高:10m 延長:91.5m
施工面積: 786㎡
                               
使用現場設計条件勾配・形状
道路工事c=11KN/㎡・Φ=15・γ=15KN/㎡トンネル周り / 緑化無し 5分勾配


現場担当営業からの意見と感想

           
箱型擁壁採用ポイント 施工性・景観性
設計ポイント 地山の定数を使用し設計を実施。トンネル小口に使用のため複雑な形状でしたが、箱型擁壁の特性を最大限生かせたと思います。
採用ポイント もともとは他社工法での設計でしたが、現場の土質条件に対応可能かつ、施工性・景観性に優れた製品ということで採用されました。