施工例・実績
施工例
施工で壁高12m
当初は大型積ブロックでの検討でしたが、排水性を考慮した結果、箱型擁壁が採用されました。
常陸太田は箱型擁壁の実績が公共・民間問わず、以前から多いためすんなり決定しました。
既設橋台に対し、最大で12mの高さのR施工でしたので、施工のほうが大変で、職人さんも慣れるまで時間がかかりました。
また排水計画が設計書では不透明でしたので、業者さんと協議しながら工夫して施工したところが非常に大変でした。
最初は苦労しましたが、慣れてくると施工性の良さに満足していただき、また箱型擁壁を使いたいと言っていただきました。
常陸太田は箱型擁壁の実績が公共・民間問わず、以前から多いためすんなり決定しました。
既設橋台に対し、最大で12mの高さのR施工でしたので、施工のほうが大変で、職人さんも慣れるまで時間がかかりました。
また排水計画が設計書では不透明でしたので、業者さんと協議しながら工夫して施工したところが非常に大変でした。
最初は苦労しましたが、慣れてくると施工性の良さに満足していただき、また箱型擁壁を使いたいと言っていただきました。
発注者 : | 茨城県常陸太田工事事務所 |
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工事名 : | 02県単支援道改第02-03-994-0- 001号橋梁下部工事6号橋その1 |
現場住所: | 茨城県常陸太田市高貫町地内 |
竣工時期: | 2023年3月 |
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施工規模: | 壁高:1~14m 延長:43m |
施工面積: | 318.5㎡ |
使用現場 | 設計条件 | 勾配・形状 |
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砂防堰堤 | c=13KN/㎡・Φ=30・γ=19KN/㎡ | 盛土 / 緑化無し 5分勾配 |
現場担当営業からの意見と感想
箱型擁壁採用ポイント | 経済性・排水性・景観性 |
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設計ポイント | 既設橋台に合わせて設計しなければならず割付に苦労しました。 |
採用ポイント | 最大高12mのR形状が施工できる点を評価していただきました。 |