施工例
施工の早さが採用の決め手となりました
本工事は市道0139号線の橋台周り工事で納入しました箱型擁壁が好評で、引き続き常陸太田工事事務所の担当者から、箱型擁壁で当社へ打診があり施工しました。付近に住宅があるため、早期に工事を終わらせなければならず、部材数が少なく、小段幅の管理、基礎、中・裏込め等の作業も単純かつ容易なため特殊技能は不要であり、工期短縮が図れ、製品単体もカーブ、縦断勾配、端部の施工が容易であることも気に入っていただき採用されました。納入開始から施工終了までの期間が非常に短く、施工業者様も大変喜んでおりました。
発注者 : |
茨城県常陸太田工事事務所 |
工事名 : |
03県単支援道改第03-03-994-0-
001号道路改良工事 |
現場住所: |
茨城県常陸太田市高貫町地内 |
竣工時期: |
2022年6月 |
施工規模: |
壁高:8~2m 延長:102m |
施工面積: |
663㎡ |
使用現場 |
設計条件 |
勾配・形状 |
砂防堰堤 |
c=32KN/㎡・Φ=0・γ=16KN/㎡ |
切土 / 緑化無し 5分勾配 |
現場担当営業からの意見と感想
箱型擁壁採用ポイント |
経済性・耐震性・景観性 |
設計ポイント |
掘削量が少ないため付近の住宅の影響を少なくできる点です。 |
採用ポイント |
近隣住民の生活道路と工事道路が共有しているため、交通障害を早期に終わらせる必要があったためです。 |