災害復旧対策で箱型擁壁が採⽤されました

施工例・実績

施工例

災害復旧対策で箱型擁壁が採⽤されました

豪雨災害で崩壊した急傾斜地復旧に使用!


令和2年度の豪⾬災害で源⽒⼭公園急傾斜地が崩れ災害復旧対策で箱型擁壁が採⽤されました。近場の狩野川⽔系伊⾖市市⼭地区⼊洞沢第3砂防堰堤⼯事に箱型擁壁が施⼯されコンサルさんと伊⾖の国市役所担当者が⾒学に⾏き採⽤が決りました。道路を挟んで迎え側に⼤学病院がありシャトルバスの停留所にするため景観上も⾒栄えが良いと満⾜していただけました。

発注者 : 伊⾖の国市役所
工事名 : 令和4年度源⽒⼭公園整備事業
源⽒⼭公園急傾斜地対策⼯事
現場住所:
竣工時期: 2023年1⽉
施工規模: 壁⾼︓3〜8m 延⻑︓36.0m
施工面積: 210㎡
                               
使用現場設計条件勾配・形状
災害復旧C=1.0KN/㎡・Φ=35.0° γ=20KN/㎡5部勾配・切⼟・直線


現場担当営業からの意見と感想

 
施工ポイント 天候に左右されず短期間で積み上げを終えることができ請負業者の皆さまに喜ばれました。
箱型擁壁の特徴の⼀つである施⼯性の良さが発揮されました。
設計ポイント 当初はグリーンカップで植⽣提案もしていたのですが費⽤の⾯で今回は採⽤を⾒送りました。
最⾼壁⾼が8mあったので通常の⼤型ブロックでは対応出来なかったので箱型擁壁⼯法が採⽤となりました。